子供の考える力・書く力はこうすれば伸びる！

ヒント
糸で直角三角形を作る方法はないでしょうか？

　正解は以下の①～④の手順です。

麻糸に３cm、４cm、５cm の長さの位置で印をつけます。

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  麻糸の端の印２つをまとめてまち針で留めます。基準となる線を引いておきましょう。

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  ３cm の印を線上にピンと張ってまち針で留めます。

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  最後の印を糸の両側がピンと張る位置でまち針で留め、4cm の糸に沿って線を引きます。

　上の方法を使って、「角が直角」で「縦と横の長さが同じ」である四角形をかけば、正方形になります。
　ポイントは３つです。
◯正方形の角は全て直角であること。
◯三角形は３つの辺が決まれば必ず同じ形になること。
◯直角三角形になる辺の一番小さい整数の組合せは３：４：５。
その他の直角になる辺の組み合せは５：12：13、８：15：17、１：２：1.732 …や、１：１：1.414 …などがありますが、特に３：４：５は覚えやすいので、直角を作る組み合せとして覚えておくと便利です。